簿記2級の初心者が合格した勉強方法と独学おすすめテキスト

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簿記2級の資格を取りたいけれど何から始めればいいか分からない方や初心者にも合格できるのかと不安で踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、簿記2級は正しい勉強をすれば初心者にも合格できる資格です。
実際、普通の主婦の私でも1年以内に合格できました。

この記事では初心者が簿記2級に合格するための勉強方法や勉強時間などをお伝えします。記事を読み終えると資格取得に向けて動けて、最短で6か月後には簿記2級に合格できます。
この記事を書いたのは…

簿記2級,監修

この記事を書いているのは、第151回・合格率12.7%日商簿記2級に合格しました。
改定後、連結会計が初めて出された簿記検定の合格者なので、信頼性もあると思います。

執筆・マコのより詳しいプロフィール

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こちらが合格証明書です。賞状のような合格書は引越しの時に紛失してしまったので、再発行していただきました。

簿記2級は初心者でも合格できる

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簿記2級は初心者でも合格できる資格です。
現に私は簿記の言葉は聞いたことがあっても仕訳の意味すら分からない状態から始めて、11カ月で合格できました。

簿記2級の難易度や受験資格などの試験から簿記2級は初心者でも合格できる理由をご紹介していきます。

簿記2級の難易度

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簿記2級の難易度は平均20%と5人に1人しか受からない、やや難しい資格です。同じレベルの資格には宅健があります。

宅健の合格基準は試験を受けた方の上位〇%と相対評価で決まるのに対し、簿記2級は70点以上をとれば合格という絶対評価で合否が決まります。そのため、試験問題が難しい回は合格率が下がっています。

例えば、過去最高の合格率は第133回の47.56%で、約半分の方が受かっていますが、第107回の合格率は5.69%と難易度が変わることが分かります。合格率は「合格者数÷実受験者数」で計算されているので、申し込んでも受験しなかった人は除外されています。

2019年に新論点が追加されてからの合格率は連結会計があるか否かで、合格率に差があります。出題範囲が広くなっている分、難易度は上がっている資格ですので取得する価値もあります。
【新論点が追加されてからの合格率】

回(日付) 受験者数 合格者数 合格率
160(2022.2.27) 17,448名 3,057名 17.5%
159(2021.11.21) 22,626名 6,932名 30.6%
158(2021.6.13) 22,711名 5,440名 24.0%
157(2021.2.28) 35,898名 3,091名 8.6%
156(2020.11.15) 39,830名 7,255名 18.2%
155(2020.6.14) 中止
154(2020.2.23) 46,939名 13,409名 28.6%
153(2019.11.17) 48,744名 13,195名 27.1%
152(2019.6.9) 41,995名 10,666名 25.4%
151(2019.2.24) 49,766名 6,297名 12.7%

簿記2級の難易度は【簿記2級の難易度は宅建レベル!パート主婦が11カ月で合格したコツ】をご覧ください。

簿記2級の受験資格

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日商簿記の検定試験は、年齢・性別・学歴・職歴などの制限はありません。受験の申し込みと受験料の支払いができれば、簿記2級に限らず簿記3級も簿記1級も誰でも受験できます。簿記3級を持っていなくてもいきなり簿記2級に挑戦することも可能です。

簿記3級の受験料は2,800円、2級の受験料は4,630円です。これに加えて受験級ごとに事務手数料540円(税込)がかかります。

同時受験もできる

また、同日に同じ試験会場で2つの級を受験することもできます。日商簿記試験は午前中に簿記3級・簿記1級試験、午後に2級試験が実施されます。例えば、午前中に簿記3級、午後から簿記2級の受験と同じ会場で受験することもできます。

長時間集中力を切らさずに試験に挑むことは体力の消耗がはげしく、本命の簿記2級は午後からとなります。簿記2級のすべり止めとして簿記3級の受験をするのはあまりおすすめできません。

初心者に必要な勉強時間

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簿記2級の初心者に必要な勉強時間目安は400~500時間で、1日に3時間ずつ勉強して4カ月~6か月弱の期間が必要になります。1か月間は簿記3級の勉強が必要なので、簿記3級の知識を持っている方であれば勉強時間を100時間程度短縮できます。

通信講座やスクールに通った方が効率的に合格できる勉強ができるので、完全な独学よりも取り掛かりやすく勉強時間が短縮しやすいです。それでも400時間の勉強時間は必要になります。

簿記2級の合格に必要な勉強時間は【簿記2級の勉強時間は150時間~。未経験者は500時間~】をご覧ください。

合格者の上手な息抜き方法とグッズ|危険!抜け出せない3つ休憩

初心者は独学と通信講座・スクールどれを選ぶべき?

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結論から言うと、簿記初心者は簿記3級と簿記2級がセットになっている通信講座を選んだ方が合格しやすくなります。独学でも無理ではありません。ここからは勉強期間や費用の面から簿記2級に合格する勉強方法をご紹介します。

短期間で合格したい

簿記初心者が短期間で合格したいなら通学性のスクーリングか通信講座を受講するべきです。独学と比べて1か月以上勉強期間が短くなることもあります。

通信講座では簿記試験が行われるたびに講師たちが傾向を読み取り、対策をたてた教材となっていますし、合格点の70点をとることを目標に作られています。

例えば、過去の試験から出題頻度が低いところは力を抜いた説明になっていたり、よく出たりする範囲はページと講義時間を割いて解説してくれます。

通信講座は講義動画、問題集など簿記2級に必要な教材を一式セットで送ってくれるので届いたその日から迷わず進められます。独学に比べて費用は倍以上となりますが、勉強時間が100時間以上短縮でき、効率的に学べるので自分の時間への投資と考えれば安いです。

安く簿記2級を勉強したい

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安く簿記2級を勉強したいなら独学がおすすめで、費用の目安は15000~20000円です。

簿記2級を独学で勉強するならテキストは最低でも5冊は必要です。簿記初心者の場合には簿記3級からスタートすることになるので、さらに2冊のテキストが必要になり費用は3,000円程度加算されます。

通信講座の相場料金が20000円~60000円なので、半額以下になることもあります。

安い簿記の通信講座もある

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通信講座の中でも安いスタディングは20000円程度なので、費用だけで見れば独学でテキストを購入する場合と変わりません。ただし、スタディングの場合には問題集やテキストなどすべてがオンライン配布なので紙媒体でほしい方は別途印刷代がかかります。

また、市販の問題集の方が演習問題の量が多いので、市販の教材で独学をして損する可能性は少ないです。

スタディングの教材内容の解説は【スタディングの簿記2級の口コミをリサーチした結果【コスパ最高】】をご覧ください。
スタディング公式サイトへ

初心者が独学で簿記2級を勉強する

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簿記初心者が独学で簿記2級に合格するならテキスト選びが重要です。ここからは独学に向いている方の特徴とおすすめのテキストをご紹介します。

独学がおすすめの人

時間に余裕がある方や過去に独学で資格試験に合格した実績がある方であれば独学もおすすめです。独学でもっとも重要なことは机に座って勉強する時間を確保できることです。

通信講座では通勤や通学の時間に講義動画を聞きながら勉強できますが、市販のテキストは動画講義がありません。インプットは参考書を読むことになりますし、アウトプットでは机に座って問題集を解きます。

独学では分からない問題はネットや知人に頼って納得するまで調べることが必要になります。パートナーや兄弟など近くに聞ける先生のような方がいれば独学でも十分に合格ができます。

働いていて時間がない人や短期間で効率的に簿記2級に合格したい方は通信やスクーリングがおすすめです。

独学のテキストの選び方

独学で使うテキストは自分と相性が良く、改訂後の内容が取り入れられている問題集や参考書を選びましょう。簿記2級を受験する時には
・商業簿記の参考書
・商業簿記の問題集
・工業簿記の参考書
・工業簿記の問題集
・簿記2級の過去問題集

の合計5冊が必要です。出版社やシリーズは揃えた方が分かりやすいです。

簿記2級の歴史は長いので、独学用の教材も各社からたくさん出版されていますが、どれも一定以上のクオリティが保たれています。初心者は取り掛かりやすいようにイラストや図解があり、適度にカラーが入っているものがおすすめです。

書店で立ち読みして文字の大きさや文章の書き方が分かりやすいものを選びましょう。DVDが付属している参考書もあります。相性がいいか分からない方はアマゾンや楽天でレビューが高評価なシリーズを選びましょう。

独学におすすめのテキスト・問題集

初心者は簿記3級のテキストと問題集を買うところから始めます。
もちろん簿記2級のテキストを同時に購入しても問題ありません。簿記のテキストでおすすめなのはよせだあつこさんのパブロフ流のシリーズです。

数字や専門用語が多くとっつきにくい簿記をかわいらしいキャラクターと馴染みやすいフォントでかみ砕いて解説してくれます。パブロフシリーズにはアプリもあり、通勤中に電車でサクッと復習できるのでとても重宝します。

簿記試験1か月前になったら過去問題や予想問題を追加で購入しましょう。
過去問は大手予備校TACが出版しているものがおすすめです。解説の文字が細かいところが難点の一つではありますが、問題の質が非常にいいです。

おすすめのテキスト





簿記2級の独学については【簿記2級の独学は難しい。時間をかければ無理ではない。通信がおすすめ】をご覧ください。

初心者が通信講座で簿記2級を勉強する

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初心者には簿記3級と簿記2級のテキストから問題集まで全てセットになったものがおすすめです。
ここからは通信講座の選び方やおすすめの通信講座を3社ご紹介します。

通信講座がおすすめの人

できるだけ短期間で簿記2級に合格したい方やスキマ時間で勉強したいママさんや社会人の方は通信講座がおすすめです。市販のテキストは10種類以上出ており、それぞれにいいレビューも悪いレビューもあるので、選ぶ時間すらも惜しいと感じたら通信講座に決める方法もあります。

また、独学と違い先生がいることが大きなポイントです。動画で網羅的に学ぶことができますし、サポート機能付きの講座を選ぶと分からないところも質問できます。

通信講座の選び方

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初学者は通信講座を選ぶ時もできるだけ図表やイラスト多めで、なおかつカラー対応しているテキストがおすすめです。また、動画講義の配信スタイルはオンラインかDVDが主流になりますが、家事の合間や通勤時間などスキマ時間を有効に使いたいならスマホからオンラインで視聴できる講座を選びます。

動画講義の音質

動画講義の音質や講師の声の聞きやすさ、話し方の心地よさは重要です。20時間以上の簿記講座を1人の講師が行うので聞いていて気にならない動画講義を選びましょう。

動画講義の収録方法は「生講義の内容を収録した形」と「通信講座用の録画」の2つのタイプがあります。見やすさや聞きやすさの点では「通信講座用の録画」の方が音声もクリアで落ち着いています。

「生講義の内容を収録した形」では教室で講義を受けているような臨場感やライブ感が味わえます。私が受講したフォーサイトは「通信講座用の録画」のもので、分かりやすく台本が作られていて理解しやすかったです。

無料の資料請求やお試しがあるので、講師の話し方や性別などを事前に確認してから決めると失敗が少なくなります。

初心者におすすめの通信講座

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初心者におすすめの簿記2級講座はクレアール、フォーサイトスタディング3つです。通信講座は15以上ありますが、上記の3つは評判も良く費用も相場価格なので間違いないでしょう。

それぞれの特徴を簡単にご説明します。
手厚いサポートが欲しいならクレアールの質問サポートが無制限で利用できます。スタディングは必要の安さが魅力的です。ただし、冊子型テキストではなく問題集もテキストもすべてオンライン上で配布されます。

フォーサイトは費用、サポート、教材の内容どれをとってもクレアールとスタディングの中間位になります。合格率も高く、簿記未経験主婦の私も合格できたのでおすすめしています。

フォーサイトをおすすめする理由は【フォーサイトの簿記2級をおすすめする理由を合格者が7700文字で解説】をご覧ください。
クレアールの簿記2級は割引がすごい!胡散臭いと言われるワケと6つの口コミ

費用 質問サポート 教材
クレアール 冊子のテキスト有
スタディング × オンラインのみ
フォーサイト △回数制限アリ 冊子のテキスト有

初心者は簿記3級セットを注文

初心者は簿記2級と簿記3級がセットになった講座を選ぶと効率的に勉強が進みます。市販のテキストと問題集を購入するのと変わらない料金で動画講座までついています。

例えばスタディングの場合には2000円程度足すだけで簿記3級の合格に必要なセットが付いてきます。

初心者の正しい勉強方法

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初心者は正しい勉強方法で進めることが合格のコツです。
ここからは誰にでも当てはまる簿記2級の正しい勉強方法をご紹介します。

教材と電卓を買う

簿記初心者は独学でも通信講座でも教材を購入するところから始めます。独学の場合には簿記3級を購入して、学習が終わってから簿記2級を追加購入するといいです。通信講座の場合には簿記3級と簿記2級がセットになったものの方が2,000円程度お得です。

ユーチューブや簿記のサイトだけでは問題数も少なく網羅的に学べないので、必ず抜けている範囲が出てしまします。

問題集や参考書は自分への初期投資だと考えて、自分に合ったものを選びましょう。
また、電卓も初めから使いやすいものを購入します。簿記2級では問題を解くスピードが合否を左右するので、打ち間違いを減らせて操作がしやすいものを選びましょう。

簿記2級に合格する電卓3つ。シャープかカシオが合格の鍵を握る

スケジュールを立てる

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試験日をゴールにして試験日までに問題集を2周できるようにスケジュールを組みましょう。
簿記2級の出題範囲は広いので、「できるだけたくさんやろう」とか「1日に3時間は勉強しよう」など漠然とした目標を立てると試験日までに出題範囲の勉強が終わらないことがあります。

例えば、1か月後に100ページの問題集1周目を終えようとしたら、100÷30日で1日に3ページ進めることになります。
スケジュールを立てる時は時間と勉強量で出す方法の2種類があります。時間で出す時は全体で必要な時間(500時間)を1日に確保できる勉強時間で割ります。勉強量で計画を立てるときは参考書や問題集のページ数を試験日までの日にちで割ります。

例えば、「最初の1か月は1日1単元終わらせる」や「問題集を5ページ進める」など量から計算すると分かりやすいです。

テキストを一通り流す

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まずは動画講義をみて、問題を解いてみましょう。この段階でしっかりと理解する必要はありませんので、正解できなくでも止まらずに次の単元へと進み、テキストを最初から最後まで終えることが目標です。

動画講義を1単元見終えたら、その単元の問題集を解き、短期間でアウトプットとインプットをひたすら繰り返します。問題は間違えてもいいのですが、できなかった問題の解説は読みましょう。

問題を進めるのはどこが理解していないのかを自分が分かることが目的です。
初心者にとって最もつらい時期はこの期間です。間違えてもいいから最後まで終えることを目標に続けていると後から急にわかる時が来ます。

問題集を解きまくる

動画講義や独学でテキストを一通り勉強し終わったら、残りの期間はひたすら問題集を使って勉強します。問題集は最低でも2周、苦手な部分がなくなるまで解きます。

最初は全部の問題に手を付けますが、2周目、3周目は苦手な問題やできなかった問題だけを集中的に解くと効率的です。商業簿記、工業簿記どちらからすすめてもいいですが、2周目からはできるだけ毎日どちらの問題にも手を付けた方が忘れにくいです。

実際の試験では商業簿記、工業簿記両方から出題されるので、瞬時に切り替えることに慣れておいた方がいいです。

間違えた問題集にチェックを付けて勉強していくと、なんども間違える分野が分かったり、自分のミスの傾向も見えてきます。

スキマ時間に勉強する

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ママさんや社会人が簿記2級に合格するためにはスキマ時間に勉強を取り入れることが近道です。仕事や育児でまとまった時間をとることは難しいのが現実です。

例えば、料理を作る30分、動画講義をきいたり、通勤電車の中で仕分けアプリを使って簿記を解くなど10分程度の隙間時間の積み重ねで勉強時間を作っていく方法があります。作業しながら勉強でインプットし、机に座れる時間にはアウトプット学習を続けましょう。

生活の一部に簿記の勉強を組み込めると、勉強時間の確保ができて合格に近づきます。

初心者が一発合格するコツ

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初心者が一発合格するコツをご紹介します。

勉強時間を確保する

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初心者の場合、勉強は質よりも量が大切なので、勉強時間を確保することが合格のコツです。簿記2級に合格するために簿記3級から学ばなければならないので400時間以上の勉強時間が必要になります。

1日3時間勉強したとして5カ月です。

ママさんは子供が幼稚園に行っている時間や昼寝している間などしか集中できる時間はないので、1日2時間の確保が限界でしょう。1日2時間を続けたとして8か月はかかります。長期戦になることを見越して、時間を確保しましょう。

また、勉強はやらない時間が空くとその分だけ忘れやすくなります。1日2時間でもいいのでコンスタントに続けることが大切です。週末にまとめて8時間やるよりも1日1時間の方が記憶の定着がいいと言われています。

簿記3級から勉強する

初心者は簿記3級から学び、簿記の基礎を整えてから簿記2級の勉強を始めましょう。簿記2級の問題は簿記3級の内容を当然理解していることとして作られています。

例えば、仕訳の正しい書き方や解答方法、仕組み、出題形式など基礎部分は簿記3級の内容になります。

簿記3級の資格がなくても簿記2級の受験は可能ですが、初心者は簿記3級のテストで90点以上とれるように勉強しましょう。

簿記3級を飛ばしてはいけない理由は【簿記2級に合格するなら簿記3級飛ばしは危険ー急がば回れです。】をご覧ください。

正しい勉強方法を取り入れる

簿記2級正しい勉強はアウトプットを中心の勉強です。勉強時間の半分以上は問題集を解く時間で、テキストを使ってインプットに集中する時間は最初の2週間から1か月程度です。

インプットに重点を置いてノートをきれいにまとめるのは時間の無駄使いになりやすいです。また、ノートは商業簿記と工業簿記と分けて作ると頭の中で知識の整理がしやすいです。

暗記も必要

工業簿記では公式やパターンがあるので、ある程度割り切っての問題の形式を暗記することも必要です。暗記系は夜に勉強しておくと寝ているときに記憶の定着がよくなると言われています。

暗記が苦手な方でも繰り返し同じパターンを練習すると覚える努力をしなくても、自然と出てくるようになります。覚えにくい公式やパターンは3~5回は繰り返し行いましょう。

【実証済】社会人が試験に合格する勉強ノート!記憶力を上げるコツ。

苦手な問題を見つける

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自分が苦手な分野やパターンを見つけることも合格するコツです。苦手な分野が大問で試験に出れば20点以上落とすことになってしまいます。

問題集が2周目、3周目になると同じところを間違えていることに気づきます。自分の苦手な分野やミスの傾向を理解して、徹底的につぶしていくことが正しい勉強です。苦手な分野があるならその部分だけ動画講義やテキストに戻って基礎理解を固めるなど地道な勉強が失点を防ぎ、合格に近づきます。

試験問題を解く順番を決める

初心者が一発合格するには試験本番に備えることが大切です。

簿記2級のテスト問題は問題量に対して時間が少ないので、見直しできる時間もほぼありませんし、1問にかけられる時間も長くないです。試験1か月前になったら時間をはかって過去問題に取り組み、自分が解きやすい順番や時間配分を身に付けましょう。

解く順番の王道は4問目または5問目の工業簿記を解き、その後で商業簿記の大問2、大問1の仕訳問題にとりかかり、最後大問3へと進むことです。工業簿記は貴重な得点源なので時間に余裕をもってミスなく得点を稼ぎましょう。

大問3は5つの大問の中で最も運に左右されやすい問題が出されることが多いです。第151回で多くの受験生を悩ませた連結会計も大問3に出題されました。また、1問目は必ず見直しをしましょう。
1問あたり4点と配点が大きいので、計算ミスや勘定科目が選択肢の中にあるかなど細かい点にまで目を配りましょう。

簿記2級初心者が買うべき電卓

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簿記の勉強をするときには、使いやすい電卓が必要です。家庭で使っている電卓でも簿記2級に対応していて使いやすければ問題ありませんが、気持ちの面からも電卓を新調することをおすすめします。
ここからは簿記2級におすすめの電卓とその理由をご紹介します。

電卓が重要な理由

良い電卓を使うとミ計算が早くなりますし、ミスもなくなるので初心者は最初からスペックの整った電卓を購入しましょう。

問題を解く時間を短縮するために電卓は左手(利き手と反対)で操作し、右手(利き手)は常に筆記用具を握るのが基本スタイルになります。筆記用具を持ち直すたった3秒の時間も無駄にしないのが簿記2級に合格するコツでもあります。

簿記3級は比較的時間に余裕もあるので、右手で電卓の操作をして、持ち替えても合格できます。

電卓の選び方

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操作しやすく、商工会議所で禁止されていない電卓を選びましょう。
音が出ないことなど細かい規定がありますが、普通の電卓であれば規定に反することは少ないです。

最低でも「ディスプレイに12桁表示」「手のひらサイズ」「早打ち対応」の3つの機能が揃っているものを選びましょう。これらのスペックが揃っているのはカシオかシャープで1,200円以上します。

電卓に1,000円以上出すのに抵抗があるかもしれませんが、簿記2級にはよい電卓は必須です。

初心者におすすめの電卓

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電卓はシンプルな構造で作られているため、故障することはほぼありません。私が使用している電卓も5年以上何の問題もなく動いています。簿記2級の資格取得後、経理系の職種に就く予定なら今、スペックの高い電卓を買っても損はしません。

私が失敗したのは100円ショップで売られている300円の電卓です。大きさは良かったのですが、ボタンが硬く早打ちに対応していなかったのでミスが多く問題を解くのも遅かったです。

初心者は長い目で見てコストパフォーマンスのいい電卓を選びましょう。


電卓の選び方は【簿記2級に合格する電卓3つ。シャープかカシオが合格の鍵を握る】をご覧ください。

簿記2級試験の申込期限・方法

簿記2級

簿記2級の申込期限や方法をご紹介します。
ネット試験も始まりましたが、ペーパー試験の方が普段の勉強の成果を出せるのではないかと予想しています。

従来通りのペーパー試験

会場で開かれる簿記の検定試験は6月、11月、2月の第3日曜日に開催されます。

申込受付期間は試験の約1か月前~の約20日間です。受付期間や受付方法は各地域の商工会議所によって異なりますので、お住まいの市区町村の商工会議所のホームページに記載されています。

一般的に試験日の約2ヶ月前から商工会議所に問い合わせが可能です。
令和2年度からネット申込からしか受け付けていない商工会議所も増えてきました。新型コロナウィルスの影響で開催されない場合もあります。

ネット試験

ネット試験の試験日は各ネット試験会場が設定する任意の日です。

試験会場で毎週、毎月など定期的に開催している商工会議所もありますし、受験生の希望に応じ随時実施しているネット試験会場もあります。例えば、東京商工会議所は第3金曜日の定期開催でした。

申込予約は試験日の翌日より、最短3日後以降で、受験日・会場の変更キャンセルは、マイページより受験日の3日前まで可能です。例えば、受験日が7月10日の場合、キャンセルは7月7日まで可能となります。

受験日の2日前からは変更・キャンセルが一切できません。また、入金後のキャンセルは手数料が発生するので、試験日の予定を確認してから申し込みましょう。

ネット試験には受験停止期間があります。会場での試験が行われる期間の前後は受験できないので、この期間に受験したい方は会場での試験に申し込みましょう。

ネット試験とペーパー試験どっちがいいのか

ネット試験もペーパー試験も問題の難しさも受験料も資格の価値も変わりません。
それぞれに良い点と悪い点がありますが、ペーパーテストの方が今までの勉強の成果を発揮しやすいでしょう。

ネット試験では問題もパソコン上に映し出されるので、書き込みながら問題を解くというスタイルができませんし、答えを出した後にパソコンに入力する作業が増えるためミスも増えることが予想されます。

しかし、ネット試験は合否がすぐにでるので資格取得までの期日を短くしたい方や何度でもすぐに挑戦できます。ペーパー試験は合格発表まで2週間程度かかるので、万が一落ちていたときを考えると2週間を無駄にすることにもなりかねません。

簿記3級はネット試験で合格して、簿記2級はペーパー試験という使い分けをおすすめです。

申し込みの取り消し

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簿記検定試験の申し込み後の取り消しはできない商工会議所が多いです。

例えば、各務原商工会議所、宮崎商工会議所は申し込み後の延期やキャンセルは不可としています。受験料は4,720円と決して安くはない金額です。
自信のコンディションやスケジュールを確認してから申し込みましょう。

初心者が簿記2級に合格するまとめ

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・初心者でも正しい勉強方法をすれば簿記2級に合格できる
・簿記初心者は3級試験で90点以上取れることが簿記2級合格の第一歩
・短期間で効率的に簿記2級に合格したいなら、簿記3級と簿記2級がセットになった通信講座がおすすめ
・独学でも簿記2級に合格できるが、教材選びが重要で、身近に簿記の知識がある方がいるといい
・テキストを購入するときに使いやすい電卓も一緒に購入するのがおすすめ。
・簿記2級にはネット試験とペーパー試験があり、ペーパー試験をおすすめする

 簿記2級に合格するコツ【結論】正しい勉強法と時間の確保

簿記2級がさっぱりわからない。あきらめる前にやる5つのこと